東近江市議会 2021-03-25 令和 3年 3月定例会(第 5号 3月25日)
このことは日本政府自身が繰り返し明言したことであるとの認識をしているが、いかがかとの質問があり、説明者から、国際法上、主権免除の原則から、日本政府が韓国側の裁判権に服することは認められないという立場であり、日本国政府としても、このような見解であると認識していますとの答弁がありました。
このことは日本政府自身が繰り返し明言したことであるとの認識をしているが、いかがかとの質問があり、説明者から、国際法上、主権免除の原則から、日本政府が韓国側の裁判権に服することは認められないという立場であり、日本国政府としても、このような見解であると認識していますとの答弁がありました。
こうした事件・事故の背景には、国内法を無視した米軍用機の低空飛行などを認める航空特例法や、事故の際、日本側に立入り権のないこと、刑事裁判権における米軍の特権などを定めた日米地位協定がある。ドイツ、イタリアなどのヨーロッパの国々では、米軍への国内法適用が原則になっている。 2018年7月27日、全国知事会は「米軍基地負担に関する提言」を全会一致で採択した。
そのうえ、主権国家は他国の裁判権に服さないという主権免除の原則までも否定した国際法上、常軌を逸したものであり到底受け入れられるものではない。 そもそも慰安婦問題は、戦後に生み出された「従軍慰安婦」という言葉をもとに作り上げられた政治問題であり、事実の十分な証明がなされないまま、一方的に我が国が責任を自ら負わされるかたちで今日に至っている。
公務中であれば、米軍に裁判権があり、責任を追及できません。その公務であるかどうかを決めるのも米軍側です。そして、それ以外でも日本の好意的配慮という名のもとに、起訴率が2割もありません。圧倒的に米軍優先の特権が日米地位協定の下で、今もなお行われています。そうしたことが、事件事故が後を絶たない状況を生み出しているわけです。日本の法律の適用を求めるのは、当然ではないかと思います。
日本の領土で起きた米軍人の犯罪が、基地の中に逃げ込めば日本の裁判権が及ばない、基地あるがゆえの屈辱的扱いが今日まで続いていることを私たちはどう考えるのか、今問われていると思います。 総務常任委員会審査の議論の中では、国の国防の問題を地方が取り上げるのはなじまないとか、事件を認めるものではないが、国も真摯に再発防止の交渉を進めているからとの趣旨でのこの意見書への反対の理由は成り立たないと思います。
また、当議会におきましても、平成23年12月定例会において、日米地位協定の見直しを求める意見書が全会一致で採択され、日本の主権の否定につながる第1次裁判権放棄の日米地位協定の抜本的な見直しを求め、既に各関係庁に提出されています。 私は、平成23年12月定例会で採決されました意見書を有効とし、決議を尊重する立場であります。
協定17条では、公務中の場合、第1次裁判権はアメリカ側にあるため、日本側に身柄が渡されない限り起訴できません。一方、公務外の場合は、日本側に第1次裁判権がありますが、1953年10月28日に日米合同委員会で結ばれた密約で、日本は米軍に対して特に重要と考えられる事件以外は、裁判権を行使するつもりがないと約束をしています。
日程第3、請願第1号 米軍関係者による事件・事故における第1次裁判権放棄の「密約」の破棄および「日米地位協定」の見直しを日本政府に求める請願を議題といたします。 総務教育常任委員会での審査経過と結果について、委員長より報告をお願いいたします。 前川明委員長。 ○総務教育常任委員長(前川明君) 19番 前川です。
△日程第2.請願第1号 米軍関係者による事件・事故における第1次裁判権の放棄の「密約」の破棄、および「日米地位協定」の見直しを、日本政府に求める請願書 ○議長(森淳君) 日程第2.請願第1号 米軍関係者による事件・事故における第1次裁判権の放棄の「密約」の破棄、および「日米地位協定」の見直しを、日本政府に求める請願書を議題とします。 本案について、委員長の報告を求めます。 総務常任委員長。
次に、請願書第16号 請願書 米軍関係者による事件・事故における第1次裁判権放棄の「密約」の破棄、および「日米地位協定」の見直しを、日本政府に求められるよう請願いたします。については、質疑、討論もなく、採決の結果、賛成者はなく、不採択すべきものと決しました。
年度長浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号) 議案第50号 平成24年度長浜市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号) 議案第51号 平成24年度長浜市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号) 議案第52号 長浜市国民健康保険条例の一部改正について 請願第1号 「湖北献血ルームの存続」を求める請願 請願第2号 米軍関係者による事故・事件における第1次裁判権放棄
最後に、請願について、請願第1号 米軍関係者による事件・事故における第1次裁判権放棄の「密約」の破棄、および「日米地位協定」の見直しを日本政府に求める請願については、国内に多くの米軍基地が存在する事実や、あわせて関係者による事件、事故の多発している旨の賛成討論がありました。また、第1次裁判権放棄の密約については、政府は正式に認めていないとの反対討論もありました。
米軍関係者による事件・事故における第1次裁判権放棄の「密約」の破棄、および「日米地位協定」の見直しを日本政府に求める請願 請願趣旨 沖縄県や神奈川県等全国各地で、米軍関係者による事件・事故が依然として頻繁に発生しています。
3.議案第 2号 専決処分事項の報告について から 議案第 41号 平成25年度栗東市農業集落排水事業特別会計予算について までの40議案の委員会付託について 第4.議案第 42号 平成24年度栗東市一般会計補正予算(第7号)についての 上程・審議について 第5.請願書第16号 請願書 米軍関係者による事件・事故における第1次裁判権
24年度長浜市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号) 議案第51号 平成24年度長浜市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号) 議案第52号 長浜市国民健康保険条例の一部改正について 諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて 請願第1号 「湖北献血ルームの存続」を求める請願 請願第2号 米軍関係者による事故・事件における第1次裁判権放棄
日程第12、請願第1号 米軍関係者による事件・事故における第1次裁判権放棄の「密約」の破棄および「日米地位協定」の見直しを日本政府に求める請願を議題といたします。 請願書の朗読は省略いたします。 紹介議員、清水隆德君から、請願の紹介理由の説明を求めます。 4番 清水隆德君。 ○4番(清水隆德君) 4番議員の清水隆德です。
△日程第6.請願第1号 米軍関係者による事件・事故における第1次裁判権の放棄の「密約」の破棄、および「日米地位協定」 の見直しを、日本政府に求める請願書 ○議長(森淳君) 日程第6.請願第1号 米軍関係者による事件・事故における第1次裁判権の放棄の「密約」の破棄、および「日米地位協定」の見直しを、日本政府に求める請願書を議題とします。 この請願について、紹介議員の説明を求めます。
○2番(山中一志議員) 私は、請願第2号、米軍関係者による事故・事件における第1次裁判権放棄の「密約」破棄と「日米地位協定」の見直しを日本政府に求める意見書の採択について、賛成の立場から討論を行います。 昨年1月12日、沖縄市比屋根の国道329号で、在沖縄米軍属の男性が運転する乗用車が対向車線に侵入、19歳の会社員の運転する軽自動車に正面衝突し、死亡させる事故が発生。
なお、請願第2号、米軍関係者による事故・事件における第1次裁判権放棄の「密約」破棄と「日米地位協定」の見直しを日本政府に求める意見書の採択については、さらに慎重審議する必要があるという意見があり、全員賛成で継続審査となりました。 以上、総務常任委員会の審査結果の報告を終わります。 ○議長(畑博夫) 委員長の報告は終わりました。 委員長報告に対し質疑はありませんか。
日程第4、請願第2号 米軍関係者による事故・事件における第1次裁判権放棄の「密約」破棄と「日米地位協定」の見直しを日本政府に求める意見書の採択についてを議題といたします。 総務教育常任委員会での審査経過と結果について、委員長より報告をお願いいたします。 的場收治委員長。